2014年11月26日

御嶽山の噴火により多くの方が亡くなったこと。

観光登山を楽しめる御嶽山が突然噴火し、巨大な岩が降り注ぎ、多くの方の命が奪われてしまいました。火山国とはいえまさかこんな惨事になろうとは夢にも思いませんでした。私は九州に住んでおり、長崎普賢岳の火砕流による被害も知っていますが、民謡に謡われる御嶽山が噴火するなど想像もできませんでした。
突然のことに残されたご家族の悲しみは想像を絶するものがあります。毎日の暮らしの中で当たり前のようにかわしていた家族との会話がどれだけ大切なものか、深く感じるところがありました。
科学の進歩には目を見張るものがありますが、大自然の脅威の前では人間の力などどれだけ小さいものか、東日本大震災の記憶が少し薄れかけた今、改めて痛感することになりました。
「おはよう」「いただきます」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみなさい」日々の暮らしの挨拶を今日も同じように交わせることの幸せを感じて、一日一日をできるだけ悔いのないように過ごしていたいと思います。



Posted by shun  at 17:52 │Comments(0)

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